大学生が投資を始めるときに困るのが資金の問題です。
資金がなくて始めるのを悩むのは本当にもったいないです。
そこで私がこれまでに実践してきた節約法を紹介します。
稼ぐ方法ではなく貯める方法を紹介するのは再現性が高いからです。
ぜひ参考になる節約法が見つかればこれからの生活に取り入れてみましょう!
自動販売機やコンビニで飲み物を買わない
自動販売機やコンビニでペットボトルを買っていませんか?
たった150円ほどでも毎日買えば1か月で4500円、1年で54000円です。
スーパーで大きいペットボトルを買っておき水筒で持っていく、または
お茶パックで作っておき水筒に移し替える。
ひと手間加えれば毎日100円、1か月で3000円、1年で36000円も節約できます。
塵も積もれば山となるとはまさにこのことですね(笑)
必要がないときはコンビニに行かない
コンビニはとても便利です。しかし、便利さゆえに行き過ぎてしまう人がいます。
コンビニで売っている商品と同じものはスーパーでは8~9割の値段で売っています。
面倒くさい気持ちはよく分かりますが、コンビニではなるべく買わないようにしましょう。
もちろん全く使うなという訳ではありません。私もセブンのコーヒーが好きで利用します。
過度にコンビニ依存するのはやめましょうということです。
交通手段はまず歩く
タクシーや電車に頼りすぎていませんか?
私は大学生の時、飲み会後に何人かでタクシーを利用していました。
しかし、タクシー代は人数で割ってもとても高いのです。
そこで私は30分までの距離なら歩くようにしました。
飲み会後に軽く歩くと気持ちよく、酔いが少し冷めるのでオススメです。
また、電車は地下鉄なら1区間程度は歩いたほうが健康にもいいです。
お金を節約して健康にも良いなら一石二鳥です。
教科書は中古で買う or 先輩に譲ってもらう
大学生活で地味にお金がかかるのが教科書代です。
教科書は大学生協で新品で買うのが当たり前と思っていませんか?
そんなことは全くありません。メルカリなどの中古で買うのも1つの方法です。
中古は状態が気になる人もいるかもしれませんが実際に使うのは半年~1年ほどなので問題ありません。
また先輩に譲ってもらうのも1つの手です。
タダで貰うのは申し訳ないなら少し安く譲ってもらいましょう。
もしくは使い終わったら返しましょう。
私は実際に先輩から一部もらうことで数万円ほど節約することができました。
洋服は基本買わない
洋服は基本買いません。なぜならサイズがほとんど変わらないからです。
大学生で急激に身長が伸びる人はほとんどいません。
つまり新しく服を買いなおす必要はないのです。もちろん、おしゃれやトレンドに興味があり
洋服を新調したい場合は買えばよいと思います。
しかし、不必要に新調する必要はないので本当に必要かよく考えましょう。
個人的には買うならユニクロ1択です。ユニクロだけでコーデするのが嫌な場合は好きなブランドと
組み合わせるのがよいと思います。
飲み会には基本行かない
大学生といえば飲み会のイメージですが基本行く必要はありません。
もちろん大学の同期やサークルの飲み会など、どうしても参加したい場合は行けばよいです。
しかし、ただ誘われたから行く場合や断るのが申し訳ないという場合は行く必要はありません。
飲み会は1軒行けば3000~4000円です。2次会も合わせれば7000円ほどです。
これは1週間分の食費と同等かそれを上回ります。
つまり1日で1週間分の食費を使っていることになります。
そのため、行く頻度は月に1回程度がよいと思います。
ジムは公共施設を利用する
筋トレが好きな人は多いですね。ジムに行くのは健康的でよいと思います。
しかし、ジムは月に5000円ほどかかります。1年に換算すると60000円です。
公共施設を利用すれば1回500円ほどです。
ジムに行く頻度は人それぞれですが、頻度が少ない人は公共施設を利用することで
月に数千円、1年で数万円節約することができます。
サブスクリプションサービスを見直す
ネットフリックス、アマゾンプライム、DAZNなど加入しているサブスクはいくつかあると思います。
私もアマゾンプライムを利用しています。以前はDAZNに加入していましたが解約しました。
理由としては見る頻度が減ったことや月額料金が高く感じたためです。
月額料金は毎月かかる固定費のため、本当に必要か判断する必要があります。
半年に1回程度、加入しているサブスクの利用頻度を確認し月額料金が見合っているか
確かめてみましょう。
意外と解約しても影響が小さいサブスクがあるかもしれません。
ポイント倍増に騙されない
ポイント倍増キャンペーンと聞くと何か商品を買いたくなります。
しかし、よく考えてみて下さい。ポイントを貯めることが目的になっていませんか。
ポイントが貯まるからという理由で買うのは非常に危険です。
別にそこまで欲しくなかったものまで買ってしまうからです。
大切なのは自分が本当に必要な商品かどうかです。ポイントはあくまでおまけと考えましょう。
欲しいものは少し待ち、安くなった時に買う
私たちはついつい衝動買いしてしまいます。
急に欲しくなったり、他の人が持っていると買いたくなる気持ちはよく分かります。
しかし、衝動買いしたものを振り返ってみましょう。
大体は買わなくてもよかったモノや後悔しているモノではありませんか。
本当に欲しいものは時間を置いても欲しくなります。
そのため、欲しいものはあらかじめお気に入りに登録するなど保存しておき
安くなった時に買いましょう。
そうすることで衝動買いを抑え、本当に欲しいものが安く手に入ります。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
大学生が数万円の投資資金を確実に貯める方法を10個紹介しました。
今回紹介した方法の中で実践できそうなものがあれば生活に取り入れてみましょう。
節約法を活用することで数万円の資金ができ投資に充てることができます。
塵も積もれば山となります。少しの差が大きな結果につながります。
ぜひ行動に移して投資を始めてみましょう!
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